【投稿する】
折りたたむ
現在のプロバイダーがHP作成・維持業務を来年1月で終了します。そのため、内容を絞り込んだ新規HPを作成しています。表紙の写真を添付しますので、ご覧ください。
新規に使うプロバイダーは久保田さんが使っている会社です。定型フォームがあり、HPは作りやすいです。
会員のHP&お勧め情報からご覧ください。
ペンブランクに穴明けするとき毎回中心を合わせるのは大変です、リンク機構の両側が移動するバイスを使うと最初に芯を合わせ固定しておくとあとは角材サイズが違ってもケガキ無しで中心に穴明けできます。丸棒をチャックして中心を合わせているところです
9月16日と17日に、創作コケシ作家のKさんがお見えになりました。当工房に来て、コケシを専門に作り始めて10年になります。今回は、「創作コケシ展」に出品するため、大きな作品と、小さな作品を複数個作りました。家に持ち帰り彩色します。どんな作品が出来上がるか楽しみです。
展示会では大きなコケシでないと見栄えがしないので、今回はこの大きさの物をつくりました。
小さなコケシは、傘と組み合わせるとのことでした。
角材チャックして傷を付けたくない時そして数量があるとき、こんなジャムチャックを使っています。
外径確認治具と加工品です旋盤ですべて加工すると欠けたり、直角も出しにくいので丸鋸盤で切り込みを入れた後に旋盤加工しています。
「なるほど」頭は生きているうちに使わなくては。感心しました。
いつも伊藤さんの冶具づくりには感心しておりますが、これもまた参考にさせていただきます。
ほぼ図面通りに仕上がりました。
ターニング経験者? 原寸大図面があれば正確に出来ますね。こうゆう潜在ターニングをやりたい方々が大勢いると思います。是非発掘して下さい。
コメントありがとうございます。ターニングは、初めての方で、私の所で3回目です。1回目はペンづくり、2回目は、コケシづくりと独楽づくりでした。3回目がこの作品です。キャドを使って図面が描けるかたなので、物づくりの下地ができていると思います。私は、部分ごとに削り方の指導を丁寧に行いました。
2022年9月12日(火)今日は、足立区のIさんがお見えになりました。木工旋盤のレッスン3回目で、テーブルの脚づくりに挑戦されました。キャド使って描いた原寸大図面を持参され、それを基に製作しました。作業開始は11時で、昼食をはさんで3時に完成しました。素晴らしい出来です。材料はサワラを使いました。これから、残り3本の脚を作ります。
本文なし
2022年9月9日(金)菅波博光さんと、染色家の佐川麻穂さんの「二人展」を見学してきました。「笠間工芸の丘」ギャラリーは、程よい空間で、二人の作品が見事に溶け合って展示されていました。菅波さんの作品は、これまでに、「たなつる工房」の作品展示室で沢山見てきましたが、このようなギャラリーで見るのは初めてでした。数個の作品は、個別の展示ブース中に納められ、完璧な照明が施されており、美術館の作品を見ているような印象を受けました。オープンスペースの作品群も圧巻でした。 続きを読む 折りたたむ 染色家の佐川さんは、菅波さんが旋盤で削った「爺杉」の削り屑を煮出して染料にし、銅や鉄で媒染して、作品を作っていました。これには驚きました。まさに、木工家と染色家のコラボでした。
続きを読む
木の良さ、加工技術の良さ、照明の良さが、見事にそろっていました。
たくさんの作品をこのような環境で鑑賞できることは、素晴らしいと思いました。
爺杉で染めた作品です。染色の技法としては珍しいと思います。
着物1枚を染めたものです。
槐の木に手彫りでスパイラル加工して、上には最近始めたegg カービング(鶏卵)を乗せてみました。
菅野さんらしい素晴らしい作品作りましたね、割れやすい卵にカービング、何か隠し技でもあるのですか
手彫りでスパイラル加工とは根気が要りそうですね。eggカービング?初めて聞きます。面白そうですね。
スパイラル加工はドリルで穴開け後、幅の狭い手持ちのベルトサンダーで削り、後はひたすら手でサンディングしました。Utubeでegg カービンなるも見てやってやってみたくなりました。持っていたドレメルのリューターでは回転数も2−3万回転で先端の刃物も太めで鶏卵を割らずに加工出来ず、海外通販でvortexF5というエアータービンを手に入れました。コンプレッサーにつないで40〜50万回転で卵の殻もすんなり1m以下の穴もカットも出来ます。(歯科治療器具のようなももですかね)まだまだ始めたばかりですが、練習していろんな模様を切り抜いてみたいと思っています。
一輪挿しには試験管やステンパイプの落としを使っています。しかし水が少ししか入らない、とクレームが付くことが有ります。町内資源回収日ソルマックの空き瓶を見て、これは使えると思い黙って頂いてきました。杉材に瓶を埋めてみました。漆塗りのついでに3回ほど塗りました。夏目冬目の色が逆転しました。
埋め込んだあと薄い底蓋を接着して瓶は取り出せません瓶の口が少しだけ見える様にしました。
ソルマックですか。面白いアイデアですね。いずれ、拝借させてもらいます。底の部分から瓶を取り出せる良いかも知れませんね。
底から瓶取り出しタイプは2021/03/14の投稿を見てください
栃に拭き漆。素晴らしいですね。高級感が溢れています。
?削除方法
閉じる
不適切動画の報告