千葉大学教育学部の木下ゼミの先生や、大学院生の方は普通のボールペンづくりは、数回行っているので、次のステップとして単純な寄木のボールペンを作ることにしました。そのための見本として作ったものがこちらです。
講習では、まずどんな寄木にしたいかを、原寸大の厚紙に描いてもらいます。それを基に作るとこうなるという見本です。
すでにできている 大きな寄木材から、斜めに木取りするための「寄木ファインダー」なる物を透明なアクリル板で作り検討してからカットするようにします。カットした物を、5分間で硬化するエポキシ接着剤で接着すれば、その日のうちに旋盤加工ができるので、講習会として成り立ちます。